地域で核となる規模を備えた中心都市が、近隣の市町と連携して、住民が安心して快適に暮らせる地域をつくる「連携中枢都市圏構想」。福岡県北東部では、北九州市を中心とした周辺の17市町がこれまで行ってきた広域的な取り組みを踏まえて、それぞれの市町で議会の議決を受けて圏域の形成に向けた協議を行っています。
連携中枢都市宣言
中心都市が、近隣の市町村と連携し、地域全体の将来像を描き、地域全体の経済をけん引し、地域住民の暮らしを支えるという役割を担う意思を表明するもので、北九州市が平成27年12月24日に宣言しました。
詳しくは、下の関連ファイル「連携中枢都市宣言」をご覧ください。
連携協約の締結
連携中枢都市圏を形成するためには、関係市町村と連携協約を結ぶ必要があります。
北九州都市圏構想の連携協約は、北九州市とそのほかの16市町が、圏域全体の方向性・連携する分野・役割分担などを定めたものです。
平成28年4月18日に、市町長が一堂に会し、今後より一層、北九州都市圏域の市・町が団結し、人口が減少する中にあっても活力を維持・向上させ、住民が安心して快適に暮らすことができる圏域づくりを進めていくため、連携協約を締結しました。
詳しい内容は、下の関連ファイル「連携中枢都市圏北九州都市圏域の形成に係る連携協約」をご覧ください。
北九州都市圏域連携中枢都市圏ビジョン
北九州都市圏域の将来像や、具体的な取り組みなどをまとめたものです。
このビジョンは、北九州市と16市町が協議し、さまざまな関係団体の意見を踏まえて策定されたものです。
北九州都市圏域連携中枢都市圏ビジョンは下の関連ファイル「北九州都市圏域連携中枢都市圏ビジョン」をご覧ください。