スプレー缶、カセットボンベなどは穴を開けて「ビン・カン」に分別を
使い終わったスプレー缶やカセットボンベなどは、ビン・カンごみとして回収しています。
穴を開けずに回収している市町村もありますが、岡垣町では穴を開けていないスプレー缶が混ざっていたことで、
ごみ収集車の火災事故が多発しています。
使い終わったスプレー缶やカセットボンベなどをごみに出すときは、必ず穴を開けてください。
次の手順を守って正しく出しましょう。
1 中身を確認し、空にする
スプレー缶を振って、ガスが残っていないか確認しましょう。
「シャカシャカ」と音がしたらガスが残っています。
音がしなくなるまで中身を使い切りましょう。
2 穴をあける
風通しが良く、火の気がない場所で穴を開けましょう。
金づちと釘などを使う方法は、中身のガスに引火する恐れがあるためとても危険です。
市販されている穴開け器や缶切りなどを使いましょう。
3 ビン・カンとしてごみ出し
スプレー缶やカセットボンベなどは、透明のビン・カン専用袋でごみに出しましょう。
穴開けは穴開け器や缶切りなどを使いましょう