障がいのある人や認知症の人、妊娠している人などの中には、誰かの手助けが必要でも「外見からは不自由や障がいに気づかれにくい」「コミュニケーションがうまくできずに、そのことを伝えられない」と困っている人がいます。
福岡県は、このような人たちが、周りの人に手伝いを求めていることがすぐに伝わるように「ヘルプカード」・「ヘルプマーク」を作りました。ヘルプカードの裏面には、カードを身に付けている人が手伝ってほしいことを記載しています。ヘルプマークは、カバンなどにつけることができ、周囲の人から見ても分かりやすいストラップ型になっています。
ヘルプカード・ヘルプマークを持っている人を見かけたときは、声をかけるなどの配慮をお願いします。思いやりの輪を広げましょう。
ヘルプカード・ヘルプマークの配布対象者
障がいのある人、難病の人、高齢者、妊娠中の人など、周囲の助けが必要な人
配布場所
ヘルプカード
福祉課、健康づくり課、町内の障がい福祉相談支援事業所
注:福岡県ホームページからファイルをダウンロードして自由に印刷できます
ヘルプマーク
福祉課
- 申込書を直接持ってきていただいた場合や窓口にて記入された場合、その場でお渡しします。
- 来庁が困難な場合や郵送を希望される場合、ヘルプマーク申込書と一緒に、切手(120円分)を貼った返信用封筒を同封して下記へお送りください。
郵送先 郵便番号 812-8577 福岡県福岡市博多区東公園7番7号 福岡県福祉労働部障がい福祉課社会参加係
注:無償で配布しますが、お一人につき1個までです。
注:配布に当たり、障害者手帳、身分証明書等の提示や写しの添付は不要です。
注:ご家族や支援者等の代理人による受け取りも可能です。