ニセ電話やアポ電などの不審電話に注意してください
近年、電話などで警察官や役場職員を装い、言葉巧みに現金をだまし取るニセ電話詐欺が横行しています。また、ニセ電話詐欺や強盗などをする目的で家族構成や財産状況などを確認するアポ電も発生しています。「私は大丈夫」と思っていても、いざ電話がかかってくると気が動転し、冷静な判断ができず被害にあう事例が後を絶ちません。
対策
- 電話で個人情報を聞かれても答えないようにしましょう。
- 着信番号通知や録音機能を活用し、知らない電話番号からの電話は注意しましょう。
- 不審な電話があった場合は、すぐに警察や家族に相談しましょう。
- 公的機関を名乗る電話も、怪しいと感じたら一度電話を切って、正しい電話番号を調べてからかけ直しましょう。
町内及び近隣市町村の発生状況
3月4日:岡垣町
自宅の固定電話に日本年金機構を名乗る男から電話があり、「年金の還付金があります。」「2万8千円が戻ってきます。」「近くのATMに行ってください。」などと言われ、ATMで男が指定する口座に現金を振り込む詐欺事案が発生。
2月21日:福津市
午前11時頃、女性宅の固定電話に警察を名乗る男から電話があり、「事件があり、配達員が2名捕まりました。捜査をしたところ、あなたの通帳が犯人に作られているようです。キャッシュカードを見せてもらえませんか。」などと言われる不審電話が発生。