平成28年度から、三里松原防風保安林保全対策協議会と町が協力し、三里松原再生計画に基づき、西側地域(駐在所前三角地帯)の一部可視(見える)化を進めています。
一部可視(見える)化とは
現在、国道や県道周辺は広葉樹林や雑木などが繁茂しています。このため、三里松原と言われているにも関わらず、松林の景観を見る機会がほとんどありません。
繁茂した雑木などを伐採し、住民の誰もが直接目に触れることのできる松林を創り出すことを「松原の可視化」と言っています。
可視化の目的
住民の皆さんが、三里松原をより身近に感じ、松原の機能や役割など、松原の必要性を再認識することを目的としています。
また、三里松原の存在価値を向上させ、景観上でも良好な空間を創出することで、保全活動の普及推進の一助につながることを期待しています。