岡垣町では、平成3年度より長野県上田市真田町と相互訪問による交流を行っています。平成30年度は、真田町から24人の研修団が岡垣町を訪れました。
事業の目的
岡垣町の住民が、気候・風土・生活習慣の異なる上田市真田町の子どもたちとのホームステイ交流を通して友好を図り、継続的な交流が行われるような関わりづくりを目指すこと、また、岡垣町の住民がほかの町の子どもたちをホームステイにより受け入れることでボランティア精神を培い、また自ら住む町を紹介することによって「ふるさと岡垣」を再認識し、愛町精神を養うことを目的としています。
交流の内容
真田町と岡垣町の大きな違いは「海」です。真田町には「海」がありません。そのため、研修期間中は岡垣町の「海」を体感してもらおうと、サーフィン連盟などの皆さんに協力していただき、多くのプログラムを行いました。主な内容は次のとおりです。
- サーフィン体験
- 2泊のホームステイ交流
- 岡垣町役場への訪問
- 内浦小学校児童との交流会
- 町内史跡の見学・海岸線サイクリング
- 田川市石炭歴史博物館・北九州市漫画ミュージアムの見学
- 宗像大社・海の道むなかた館の見学
- 観光ステーション北斗七星でのお別れパーティー など
研修期間
平成30年7月28日(土曜日)から8月2日(木曜日)まで
研修団
24人(小学4・5・6年生:18人 中学2年生:1人 スタッフ:5人)