岡垣町では、国・県の計画を踏まえ「岡垣町子ども読書活動推進計画」を策定しました。
計画の基本的な考え方
子どもの発達段階に応じた読書活動を推進していくためには、読書に対する子どもの意識を変えていくだけではなく、保護者や大人、学校などが、読書活動の意義や重要性への理解を深めるような啓発活動が大切です。また、子どもに読書習慣を身に付けさせるためには、子どもが自主的・自発的に読書に親しむように読書をする機会の充実や読書環境の整備をすること、学校や家庭、地域などが互いに連携・協力すること、さらに不読者(1カ月間1冊も本を読まない子ども)をなくすために家庭での読書活動(家読:うちどく)を推進することが強く求められています。
岡垣町では、次の基本方針のもと、子ども読書推進計画を総合的・計画的に推進していきます。
計画の基本方針
- 子どもが読書に親しむ機会の提供と環境の整備・充実
- 子どもの読書活動に関わる機関や団体との連携・協力
- 子どもの読書活動に関する理解と関心を深める啓発と家読(うちどく)の推進
計画書
下の関連ファイル「岡垣町子ども読書活動推進計画」を見てください。
家読(うちどく)のすすめ
家庭は、子どもの読書習慣の基礎をつくる場です。子どもが家庭で読書を習慣付けるためには、読書に親しむきっかけを作ることや読書に対する興味・関心を引き出すように働きかけることが必要です。
岡垣町教育委員会では、子どもにとって最も身近な存在である保護者向けに、家読(うちどく)に関するパンフレットを作成しました。
パンフレットは下の関連ファイルを見てください。