経営戦略策定の背景
水道事業では、安心安全な水を安定して供給できるよう、管路や施設の更新・維持管理などを行っています。しかし、施設などの老朽化による更新投資の増大や人口減少による料金収入の減少など、水道事業を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、将来にわたって安定的にサービスを提供するために一層の努力が求められています。
こうした中、平成26年8月に総務省から、地方公営企業の経営基盤強化と財政マネジメントの向上に取り組むための「経営戦略」を策定するよう通知を受け、現状や課題などを踏まえた中長期的な経営の基本計画として策定しました。
対象事業
水道事業
計画期間
平成30年度から令和9年度まで（10年間）
